基盤が大事
オリンピック選手がしてるトレーニングだから、やれば速くなる。
可能性はゼロではない。
でも、基盤となる基本的な技術や身体機能がなければただ過負荷なり誤った動きを身につけてしまう事になる。
トレーナーとして携わっているチームの全国レベルの選手でも、水泳の基本となるストリームラインが正しく取れない。
胸郭、脊柱、股関節、肩関節の可動性の低下
その他、挙げればキリがない。
全国レベルの選手でも、自分の状態に気付いていない。
でも、SNSの進歩でトップスイマーの練習動画などを目にする事が容易になり、取り入れたくなる。
もう一度、基本に戻って欲しい。
それだけでも、ベストは確実に出るはず。
水の抵抗を減らすには?
自分の泳ぎで過負荷になってる部分は?
その原因は、可動域?筋力?フォーム?
ただ追い込めば速くなる!という根性論ばかりにならないで欲しい。
大学生は限られた期間の中で結果を追い求めているのはわかるけど、自分の弱点を見つけて、基本的なストレッチやケアを徹底してほしい。